今や日本の伝統工芸として、また、海外からはアートとして位置付けられつつある組子の建具です。

この組子の建具を制作している職人さんは滋賀県甲賀市の方です。

イメージを描いて、妥協を許さず、丁寧にひとつひとつ手作業で仕上げてゆく姿は、まさに職人そのもの！

写真ではなかなか​伝わらないと思いますが、実際に出来上がった作品？を見せてもらうと、誰もがまず最初に出る言葉は「きれい」「素敵」、男性なら「スゴイ」という言葉、まさに芸術品に等しい出来栄えです。

こんな日本の伝統文化が、今再び見直されつつあります。（ただ、日本人ではなく、外国人から、というところがちょっと残念に思いますが・・・）

この組子の建具、日本では和室というイメージですが、外国では間仕切り扉として採用されているみたいです。

こんな素敵な「組子の建具」、もっともっと広めたいです！

この職人さんが制作してくれた建具の注文住宅実例はこちらです⇒

 

出来あがったばかりの建具。

この格子の建具、和モダンでも合いそう！

脇目もふらず仕事に没頭する姿に感動！

思わず「キレイ」と言ってしまいそうな組子細工！

この機械君達を使って職人さんの丁寧なアートが出来上がっていきます！

 

＜　一覧に戻る