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住宅・リフォーム編

Q

斜線規制

斜線規制の影響で切り妻屋根は 難しいと言われています。 こんばんは、タイトルのとおり、斜線規制の事で教えていただきたいのですが、建築予定地が北側道路でその道路の幅員が4mに満たない3、3m道路です。今ホームメーカー2社で検討中なのですが、1社は斜線規制の影響で切り妻屋根は難しいと言われています、その事が気になったのでもう1社に聞いてみた所、調整区域の無指定地域なので問題ないと言われたのです。各社違う事を言われたので正直戸惑っております。建築基準法など難しい事はわかりませんし、立面図の細かい数字を見てもさっぱりわかりません。 北側のみならず、南側の面(自分たちの敷地で庭になります)にもその規制が影響してくるものなのでしょうか?例えば立面図などの数値で判断できるようでしたら教えて頂けると助かります。よろしくお願い致します。

A

道路斜線の件ですが、道路巾が3.3mとのことでお聞きになって見えるとは思いますが、道路後退線がありますので、道路後退線のところで、4m×1.5=6mが限度です。
あくまでも道路と敷地面の高低差はなしの場合です。敷地が道路より30cmあがるとすれば、5.7mが限度です。
あとは道路後退線より建物をあける寸法で変わりますのでよく確認をして下さい。

Q

集成材と無垢材について

家の構造体となった時に無垢材、
集成材果たしてどちらが良いのでしょうか? また教えて頂きたいのですが、実際無垢材(檜)と集成材とではそれぞれ強度や経年による質の変化などどうなのかな?と疑問に思います。木一本で考えれば無垢材の方がいいのでしょうが、それが家の構造体となった時に無垢材、集成材果たしてどちらが良いのでしょうか? 
また、外壁なのですが、タイルはメンテナンスがいらなくて見た目も立派に見えるのかな?と思うのですが、実際見本を持たしてもらったら一つで結構重かったのです、総タイル貼りにしたらかなりの重さになると思うのですが、建物および地盤への負荷が気になったのですが、どうなのでしょうか?

A

集成材と無垢材どちらが良いかは、集成材は狂いがなく強度的にも強い材です、無垢は狂いやすいですので注意してください。お客様が和風住宅を好まれるのであれば、無垢でいいと思いますが、それ以外であれば柱(集成)梁(無垢)で十分だと思います。
外壁に関しては確かにタイルは重量がありますが、地盤調査の上、その結果で十分な地盤補強をされれば問題はないかと思います。

Q

教えて下さい

市街化調整区域は安く購入できると聞きました。
購入するにあたってどういう資格がいるのか詳しく教えていただければと思います。 はじめてメール致します野田と申します。今は賃貸マンションに住んでいますが、近じか子供が産まれることもあり、真剣に家を建てようかと考え始めました。何から手を付けていいのか、友達とかに相談していたところ、市街化調整区域は安く購入できると聞きました。購入するにあたってどういう資格がいるのか詳しく教えていただければと思います。
小さい頃から一宮市浅井町に住んでいて、住むなら住みなれた地元にと考えてます。宜しくお願いいたします。

A

市街化調整区域内の農地のご購入としてお答えいたします。(農地を宅地に転用してご購入)一宮市浅井町は市街化調整区域ですので、野田さんのご両親もしくは祖父母が、昭和45年11月23日以前より浅井町にお住まい(現在まで浅井町周辺の市街化調整区域以外への住民票の移動が無い)であれば、要資格の適格者である可能性は、大きいです。分家住宅としての農地転用許可が受けられる可能性があると言うことです。
しかし、野田さんのご兄弟の関係ですとか、ご両親や祖父母の土地・建物の所有状況などが、分かりませんとはっきりとした判断はできませんので、ここまでのお答えとさせていただきます。以上となりますが、ご理解いただけましたでしょうか。またお気軽にご相談ください。

Q

ハウスシック症候群について

ハウスシック症候群を疑ってます。
一度ホルムアルデヒドなどの測定をしてみた方がよいのでしょうか? はじめまして。
築15年の賃貸マンションに住んでいるのですが、ハウスシック症候群を疑ってます。家に帰ると、喉が痛くなる。異様に唇と喉が渇く。アレルギー性鼻炎の症状が出る。家にいる時に偏頭痛になることが多い。などの症状が家族にあります。
友人で、うちに来ると必ず喉が痛くなり鼻水が止まらなくなる方もいます。外に出ると治るのですが・・・。
家族の症状は、命に関わる程ではなさそうですが、不快なので、一度ホルムアルデヒドなどの測定をしてみた方がよいのでしょうか?

A

こんにちは。内容をお聞きしていますとシックハウス症候群の可能性があるように感じますが、一度ご家族全員でシックハウスに詳しいお医者様に診察を受けられたほうが良いと思います。
建物本体によるものか、持ち込み家具によるものか、双方かはわかりませんが、ホルムアルデヒド(HCHO)や揮発性の有機化合物(VOC)などで室内空気が高濃度で汚染されていれば、毎日汚染された空気を吸って生活するわけですから、人体にかなりの影響が出ると考えられますので、一度測定をされたほうが良いと思われます。測定方法にもよりますが、1万5千円~3万円位で可能です。以上となります。
ご不明な点があればいつでもご相談ください。

Q

アレルギーについて

子供がアレルギー状態になってしまいました。
これはいったい何が原因でどのようにしたら直るのでしょうか? 私の友達が2×4の住宅を建てたのですが子供がアレルギー状態になってしまいました。これはいったい何が原因でどのようにしたら直るのでしょうか?友達の為でもありますが自分が住宅を建てる時の参考にお聞かせ願えないでしょうか?

A

お子様のアレルギーは大変ですね。私も小児喘息でしたし、長女も幼児の頃ひどいアトピー性皮膚炎で苦労しましたので、とても人事だとはおもえません。私の知りうる限りお答えします。
まずアレルギーが発症する要因は数多くあり、本人の素因・アレルゲンや増悪因子が関係して起こると考えられています。もうお医者様にはいかれたことと思いますが、アレルゲンの検査結果はどうでしょうか、まずお子様のアレルゲンを知る。そして、症状を悪化させる増悪因子として天候の変化・風邪・食べ過ぎ・ストレス・大気汚染など様々なものがありますので、アレルギーに詳しいお医者様と相談のうえ安全な治療をしてあげてください。また、お近くの保健所へ相談されれば、良いお医者様を紹介していただけます。 しかし、私の娘もそうでしたが、人から聞いた民間療法をいくつも行ったり時間はかかりますので、辛抱して治療してあげてください。
さて、今回のお尋ねの中に住宅(ツーバイフォー)を建てたら子供がアレルギー状態になったと言うことですが、新築に同居されているご家族の体調は良いのでしょうか。もし体調が良くない(目やのどが痛い、頭痛やめまいがするなど風邪の症状に思える)日々が続いているのであれば、お子様のアレルギーも含めて、数年前から言われておりますシックハウス症候群の可能性も多分に有るのではと思います。原因としては、住宅内の合板や壁紙などの接着剤や消毒剤や防腐剤に含まれるホルムアルデヒド(HCHO)や揮発性の有機化合物(VOC)であると思われます。
また、住宅内の家具や加工した衣類にもそれらの物質が使用されている場合があります。厚生労働省でも、ホルムアルデヒドの室内濃度指針値として「30分平均値で0.1mg/m3(0.08ppm)以下」を提案しています。最近では、高断熱・高気密の住宅が流行しており確かに省エネ型であり、冷暖房の効率と温熱環境の確保にはよいのですが、室内で空気汚染物質(材質にもよりますが建材・内装材・家具・衣料等からの放散)が発生しますと、充分な換気を怠っていれば換気量の不足により、高濃度の空気汚染物質にさらされることになります。また、換気量の不足は、室内で発生した水蒸気が充分に排気されないことや乾燥が悪いことを原因に結露が発生し、室内でカビの発生・増殖を進めます。簡略してお答えしようと思いましたが、ここまでは知っておいて頂きたいと思います。
もしも、お友達のご家族がこのような状態であるならば、症状が重たくなる前に、シックハウス症候群に詳しいお医者様に相談してください。また、お近くの保健所へ相談されれば、良いお医者様を紹介していただけます。そして、上記のことは十分配慮して見えると思いますが、一度住宅を建てられた工務店もしくはハウスメーカーにお尋ねになってはどうでしょうか。 (1996年7月、建設・厚生・通産・林野の4省庁、学識経験者、関連業界団体からなる「健康住宅研究会」を組織し、健康へ影響を与える可能性のある化学物質に関して、室内空気汚染対策の検討を実施し成果として、室内空気汚染低減のための「設計・施工ガイドライン」と「ユーザーズ・マニュアル」をとりまとめ、広く公表しています。)
そして、今すぐ出来き最も有効な対処方法は、室内換気です。開口部を全開にして換気扇を回す、なければ扇風機を回して換気をしてください、数分で室内空気を入れ替えることが出来ます。しかし、数時間もすると元に戻ってしまいますので、お子様の部屋には換気扇を取り付け24時間回しっぱなしにし、出来れば換気扇とは上下対角線の壁に給気口を設け、気流も考え絶えず自然換気が出来ている状態にしてあげてください。その場合お友達の住宅は、ツーバイフォー工法(床や壁の6面がすべて構造体)ですので開口を取るには最善の注意が必要となりますので、一度住宅を建てられた工務店もしくはハウスメーカーにご相談されてはいかがでしょうか。ここでは、ツーバイフォー工法がどうのこうのということは、やめておきます。
最後になりますが、かなえさんが、住宅を建てるときには、木造住宅(在来工法、ツーバイフォー工法、木質系プレハブ工法)・鉄骨住宅・RC住宅のそれぞれの良いところ悪いところをしっかりと理解をしてから、計画を進められることを願います。

Q

どのあたりから費用は発生するの?

具体的に話を進めていくとなると、どこから費用が発生するものなのでしょうか? 初めまして。
浅井町辺りに家を建てたいなぁと漠然と考えていてここのHPにたどり着きました。
いろいろな分譲住宅を見てきましたが、イマイチしっくり来るものがありません。
希望としては自分の両親と一緒に暮らせて、お互い気兼ねしないような間取りが良いです。また駐車スペースは3台欲しいのですが・・。
家を購入するにはまず何をして良いのか分かりません。(すみません・・)今年子供が生まれたので、この子が幼稚園に通うようになるまでにはと考えています。
具体的に話を進めていくとなると、どこから費用が発生するものなのでしょうか?

A

浅井町辺りでお考えとのことですが、小学校区が北・中・南と3区に分かれます。浅井町は、比較的どの地域でも買い物に困ったりすることもなく暮らしやすい町ではないかと思います。
ご希望をかなえるには、分譲住宅として建物が建ってしまっている物件を探すのは非常に難しいのかもしれません。ご両親と同居で気兼ねをしないということであれば、かなり大きな建物になるでしょうし、場合によってはキッチン・お風呂等の設備も2つ必要になるかもしれません。(但し玄関を2つにするのはあまり感心しません。これは個人的意見です)そして、車が3台ということですので、土地は最低でも50坪以上必要になってくると思いますので、まず土地を探しましょう。
そこで、お聞きしたいことがいろいろ出てきます。浅井町辺りは、市街化調整区域ですので農地を買う資格があるのか(旧称既存宅地より農地の方が土地価格がお値打ちである)、無資格であれば旧称既存宅地を購入することになりますので、お聞きした上でご家族にとって最高の土地を探して行こうと思います。そして、今後いろいろなお話をさせて頂きながら、それぞれのライフスタイルにあった間取りや設備、外観などご家族にとって最高の住宅をデザインし提案して行きたいと思います。
最後に費用についてのご心配ですが、住宅購入に当たっての資金計画などのご相談は、すべて私どもが各金融機関への連絡および交渉はさせて頂きますので、お任せください。 そして費用の発生ですが、土地を契約するか住宅を契約するかの時点からしか発生いたしません。事前のご相談で費用は発生致しませんので、お気軽にご相談ください。今後は、プライベートな部分もお聞きすることとなると思いますので、メールでのやり取りとさせて頂きますので宜しくお願いいたします。

Q

リフォーム費用について

本当にこの見積書が適正な価格かどうか知りたいと思っています。 はじめまして。
一宮市で自宅兼事務所のリフォームを進めており、現在設計図面と見積書が出来たところです。予算3500万円で進めてきましたが、届いた見積書は4750万円(税込み)+キッチン250万円+別途工事(?)で、大幅な金額アップにびっくりです。見積書の内容はさっぱり分かりませんが、型番の分かる電化製品や設備品をネット業者さんの価格と比べてみると、見積書の70%以下で、この見積りは少し高めのように思えます。
建築業界の利益率がいくら位のものか分かりませんが、3500万円のオーダーに対し5000万円以上の見積もりというのは普通に行われることでしょうか?
気のせいか現金で払うと伝えたあと、急に高くなったようにも思います。もし可能であれば費用がかかってもかまいませんので、御社で見積りをしていただくことはできませんか?本当にこの見積書が適正な価格かどうか知りたいと思っています。宜しくお願いします。

A

つい最近ですが、同じような事柄で図面と見積書を持って来社されたお客様があり、内容をすべてチェックしましたところ図面からも見積書からも仕様がわからない部分が多々あり、お客様に確認をしてもわからない状態でした。
いまだにこんな形で請負契約をしようとする業者があるということが、情けないという思いでした。M様の場合、業者との打ち合わせで、リフォーム内容と予算は伝えてあったと思いますので、最初から無理な内容であったにもかかわらず、業者が安易な考えで話を進めてしまったのか、本当に3500万で収まると思い込み話を進めてしまったのか、現金で支払うと伝えた後とありますので、かってに打ち合わせ内容以上に仕様のグレードをどんどん上げてしまい、予算オーバーの部分はM様に借り入れをおこしていただけると思い込み進めてしまったのか、想像でしかありませんのではっきりとはわかりませんが、しっかりとした態勢で業務をしている業者には思えません。
これが建設業界で普通に行われていれば建設業者はお客様からの信頼・信用は得られません。多くの費用を費やすわけですから二、三社から図面見積もりを取り一番信頼できる業者へ依頼されるべきではないでしょうか。リフォーム内容がわかる図面とある程度の仕様のわかる見積もりがあれば、適正価格かどうかの判断はできると思います。また、ご依頼をいただければいつでも見積もりをさせていただきますので、ご連絡ください。よろしくお願い申し上げます。

Q

工法・構造について

鉄骨系で対応している建築会社を探しています。
鉄骨系だと値は当然上がりますか? はじめまして。
今の我が家を建て替え予定のハナと申します。ウチの土地は35坪以下、3方向に隣家あり、南面道路です。今、建築業者選びに悩んでます。というか工法・構造自体どれを選んで良いか解らなくなっています。
ウチは数年前に集中豪雨で大被害でした。東海大地震も怖い!
それに今の家、黒い羽アリを(夏頃)廊下で発見しました。実は1階~2階の間にネズミも動き回ってます、深夜。(×_×;)
耐震・耐火などいちばん重要(と思ってるの)ですが私には白蟻、ネズミ被害もすごく心配。
木造住宅で何年ごとに防虫薬散布メンテするのも、身体面への不安要素が消せません。なので今、鉄骨系で対応している建築会社を探しています。で・・・ここへたどりつきました。
どうか教えてください。貴社は、どちらも対応していると思うのですが?
☆木造でも本当に地震・火事・白蟻・ネズミetc大丈夫?
☆鉄骨系だと(同じ間取りとして)値は当然上がりますか?

A

木造住宅の防虫防蟻工事の保障期間は5年となります。室内の施工ではありませんし、床下から壁・小屋裏すべて室内とは遮断する的確な施工をしていれば、身体への影響はないと考えております。木造住宅でも十分に耐震強度を持たせることができますし、鉄筋コンクリート住宅までは耐火になりませんが、準耐火構造にはできます。シロアリ・ネズミの被害も的確な施工をしていれば、住宅にも身体にも被害無く生活できると考えております。施工しだいでは、鉄骨住宅にもネズミの被害は発生するでしょう。
鉄骨住宅の場合は外壁・屋根・内部間仕切りの材により幅はありますが木造住宅に比べ2割5分から4割アップします。構造を追及されることは良いことでありますが、建築物は木造であれ鉄骨であれ鉄筋であれ、すべて確実に施工できる会社かどうかを見極めることが大切であると考えます。
家は家族皆さんが安心して健康に暮らしていくための基本です。慌てず焦らず納得がいくまで、いろいろな建築会社とお話をされしっかり時間をかけて取り組んでください。また、建築会社が施工したお客様に数件会わせて頂きお話を伺えれば、より確実であると思います。納得する前に建築会社の都合で、契約してしまうことだけは避けてください、失敗の元です。また、いろいろな建築会社とお話をされ疑問が出てくれば、いつでもご相談ください。

Q

二世帯住宅について

建て替えるか、総リフォームにするかまよっています。 はじめまして。
主人の両親の家を2世帯住宅にしたいと考えています。が、建て替えるか、総リフォームにするかまよっています。築45年で、地盤も弱いので本当は建て替えにしたいのですが、義父は今の家に思い入れがあり、リフォーム&地盤を上げたいと言っています。
どのような方向で(建築士さん・工務店・ハウスメーカーのどこがいいのか?)、進めていけば良いのでしょうか?

A

現況を把握しておりませんので、お答えになるかどうか心配ですができる限りのお答えをさせていただきます。
まず、築45年(昭和37年ごろ新築)と言うことであれば現在の建築確認における耐震基準は、満たしていないと思われます。 リフォームの場合、現在の耐震基準を満たすための補強工事をするためには、建物を骨組み(構造躯体)を残しすべて取り払い、筋交い補強・金物補強・新設の壁などが必要になると思われます。 地盤をあげる場合、一つの方法として現在の建物を一旦持ち上げ、基礎工事をすべてやり直し基礎の高さを上げ建物を元に戻し、建物周りは後から土を入れる工法となります。 (地盤補強は難しいでしょう)
もう一つの方法は、敷地が大きくなければできませんが、現在の建物を一旦横に曳き、地盤補強をし土を入れ基礎工事をすべてやり直し、建物を元に戻す工法となります。 但し、建物の構造が狂う可能性があるので修正が必要になるでしょう。 都市計画法・建築基準法の地域区域、またその他法令によっては、地盤をあげることが非常に困難になる可能性もあります。 上記方法は、費用もかなりかかってまいりますので、特別な建物であったり、特別な事情が無い限りあまりお勧めはできません。 また、増築も必要であれば、増築部分の建築確認など慎重にならざるを得ません。 建物の耐震補強から地盤補強・地盤上げまで確実に実行した場合、新築以上に費用がかかる可能性があるように思います。 しかし、義父様のお気持ちも察するところがありますので、再度ご家族でよく検討され方向を見出してください。
最後になりますが、どこがいいとか悪いとかはありません。 建築がしっかり分かっている業者でなければ、この案件は対応ができず、すぐ新築へ話を持っていかれるでしょう。 しっかり話を聞いてくれる業者を数件尋ね、その対応と説明内容と各工事現場などを見てしっかり判断してください。 少しでも参考になれば幸いです。

Q

要資格について

要資格の土地を買えるものかどうかがわからない 土地紹介のところに出てくる要資格の基準がよくわからないのですが、厳しい条件があるのでしょうか?
現在私は一宮市神山の借家に父と住んでいます。父は昭和45年以前から現在の家を店舗兼住宅として借りており、私も同居しています。
最近立退きの話があり、土地、住宅購入を考えているのですが、要資格の土地を買えるものかどうかがわからないので、教えていただきたいです。
なお引越しする場合は、父が廃業し一般住宅にする可能性が高いです。

A

一宮市神山は、市街化区域なので昭和45年以前からお住まいになっていても、要資格の適用は無いと思われます。
市街化調整区域の農地を購入しての一般住宅は、上記内容では不可能でしょう。また、基準に合った店舗との併用住宅であれば可能性はあると思われます。
また、お父様の出身がどこかの市街化調整区域であり、本家が継承されておれば、その地域での一般住宅の建設ができる可能性は残っていると思います。
以上ですが、ご理解いただけましたでしょうか。

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